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がん、心臓病、脳卒中が日本人の3大死因で合計すると過半数を越えます。
その他としては子供の事故、青年の自殺、老人の肺炎が要注意です。
第一位のがんのうち、3大がんは男女とも、肺がん、胃がん、大腸がんです。
肺がんの原因はたばこです。つまり肺がん予防は禁煙しかありません。
胃がんの原因はピロリ菌です。つまり予防は除菌しかありません。
もともといなかった人並みには下がりませんが、胃がんの予防効果は十分にあります。
ピロリ菌のいる人は毎年の、かつていた人は毎年〜3年に一度の胃カメラ検査が必要です。
毎年、大腸がん検診(便潜血検査)を受けていたら、かなり予防できると思われます。
非常に簡単な検査なのに、日本は受診率があまりに低すぎるのが現状です。
1次検査(便潜血検査)の受診率が低いので2次検査(大腸内視鏡検査)の受診率も低いです。
薬を利用してでも禁煙はメリットがあります。禁煙外来では飲み薬や貼り薬などがあります。
除菌と胃カメラが胃がん予防の基本です。ピロリがいなかったら胃カメラの必要はありません。
便潜血検査は毎年、少なくとも5年に一度の大腸内視鏡検査で大腸がんは防げます。
心臓病と脳卒中は肥満、高血糖、高血圧、高脂血症が危険因子です。一つでも減らしましょう。
肥満が治れば他の値も正常化します。痩せるための食欲抑制剤もあります。
高血圧のお薬のほか、リスクの高い人は予防的に抗凝固剤をのみましょう。転ばぬ先の杖となるでしょう。
血糖を下げるお薬のほか、血管を強く保つためにビタミン剤をとりましょう。
暴飲暴食を避けましょう。肝臓のためにもビタミン類はおすすめ。